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<2018年度採択サポイン研究>

ポーラス超硬製金型
における開発技術

<2018年度採択サポイン研究>

ポーラス超硬製金型における開発技術

通気率制御・加工技術を確立

​加工技術

平面研削加工技術の確立

放電加工・仕上げ加工技術の確立

加工の現象解明

加工面評価法の確立

通気性向上

開孔処理技術の確立

加工面の処理技術の確立

封孔処理技術の確立

通気率評価法の確立

機能性金型

半導体モールド用金型の設計・作製

半導体モールド用金型の評価

ポリイミド成形用金型の設計・作製

ポリイミド成形用金型の評価

特開2021-167463「ポーラス金属とその通気率制御方法」

01

​初期状態

発生ガスを効率よく金型外へ排出。
難成形材の成形が可能に!

ポーラス超硬について

ポーラス超硬とは、超硬(炭化タングステン:WC)粒子をバインダを用いて粗に焼結した多孔質材料です。気孔率は製法により多少の変更はできるものの30%程度で一定です。ポーラスセラミックに比べて靭性・耐摩耗性・熱伝導性が高いという物理的な特徴があり、電気伝導性があるため放電加工が適用できるというのも金型加工には有利です。ポーラス超硬に使用する粒子は10μm程度の1次粒子を用いたもの、100μm程度の2次粒子を用いたものがあり弊社では前者を細粒、後者を粗粒タイプと呼称しています。

<ポーラス超硬概念図>

​お問い合わせはお気軽に。

お電話は平日9時〜17時受付

ポリイミドやその他難成形材での製品化や
半導体の品質・生産性向上にご興味のある方、
ポーラス超硬製金型で試作を行ってみませんか?

​「ポリイミドの厚肉自由成形だと!?」 Youtube動画 6:44(音は流れません)

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